マルチメディアパフォーマンス ワークインプログレス
マレーシアの演出家、プロデューサー、教育者。クアラルンプールパフォーミングアーツセンターのレジデントディレクター (2009 – 2012) およびクアラルンプール設立演出家集団Theatresauceの芸術監督 (2016 – 2023) を務める。デポール大学演劇学校にて、美術学の修士号を取得 (2015)、 その後2023 年までマレーシアのサンウェイ大学で教師を務める。現在イギリスエクセター大学とブリストル大学に在籍しており、イノベートUK芸術人文科学研究評議会から資金提供を受けている。実践研究では、マルチメディアパフォーマンス、異文化ドラマツルギー、デジタル世代のための持続可能な創作についての交差点を調査している。@gnownivlek
俳優、ファシリテーター。イギリス出身の22歳。ブリストルに生まれ、現在はデボン州のエクセターに在住。エクセター大学にて、演劇の学士号を取得。現在は同大学の大学院に在籍し、トレーニングおよびパフォーマンスを対象とした実践演劇の修士号を取得中。7歳から18歳までの参加者を対象に演劇のクラスを行う非営利の芸術団体、「アンソス・アーツ」にてファシリテーターとして一年以上勤務。デボン州の様々な小学校を巡りながら、小規模な教育プロジェクトに携わっている。
1996年東京生まれ。コンテンポラリーダンサー、振付家。立教大学現代心理学部身体映像学科卒業。4歳より新体操、クラシックバレエを始め、15歳でコンテンポラリーダンスと出会う。様々な振付家の作品に出演。また、音楽、写真、テキスタイル、映像、食など他分野とのコラボレーションによるパフォーマンスや作品制作も行う。身体を以って紡ぐ・思考することを目指して日々″今日のダンス″を探している。
陳祖舜 · コラボレーター
パフォーマー、マルチメディアアーティスト。1998年生まれ。サンウェイ大学を卒業後、サウスウェールズ大学にてパフォーマンス&メディアの学士号を取得。2018年、The Human Exhibitで、セイヴァパラン・S・ジャヤラトナムと共演した『Japanese Cucumber』にてデビュー。2022年、イルハム・アートショーにて、A・ガパナティという男性の勾留中の死を主題とした、ヴィデオ彫刻『தண்ணர் THANNIR』をゼイヴァパラン、シャムスル・アズハル、ファミ・サニ、デニス・ライと共同制作し、発表する。最近では、2023年「シアターソース」にて上演された「ハウルズ・コレクティブ」のハルによる演出作品『KAKUREGA』に出演。
実験的な作品制作を行い、その多くはプールのイメージから着想を得ている。
1989年生まれ、東京在住の劇作家・演出家。2015年より演劇活動を開始し、以降、パフォーマンスのための個人ユニットmooncuproofを主宰しつつ、依頼による劇作・演出、企業やNPO法人と協働してのシナリオ作成、市民団体や学校での演技指導など、多彩な演劇活動を展開する。杉並演劇祭で優秀賞(作・演出)、泉鏡花記念金沢戯曲大賞で審査員奨励賞を受賞。ほか、神奈川短編演劇アワードの戯曲コンペティションや北海道戯曲賞にて、執筆戯曲が最終選考作品に選出される。2024年、東京大学文学部に編入。現在仏文科に在籍中。